メダカを飼う


友人からメダカを貰う。
店先の水晶石のボールに入れて毎日眺めては楽しんでいる。

話は変わるが今湘南ではシラス料理が流行っている。
可哀想にシラスは一匹一匹の個性が解りずらい。
「これは太っていて脂がのってそうだ」「これはお目目が可愛い」
などと誰〜れも一匹ずつ認識して食べたりない。
団体としてしか扱われない。ああ可哀想なシラスたちよ!

そこで話はメダカにもどるが、メダカたちも.....である。
唱歌にも「♪メダカの学校は〜川のなか〜どれが生徒か先生か〜♪」と歌われている。
だから僕に飼われている7匹のメダカはなんとか認識して可愛がってやろうと
特徴を探しているのだが、本人たちはそんな僕にかまわずスイスイ泳ぎまわっている。