服飾デザイナーの田村悦子さんは道楽(本人曰く)で布遊びを楽しんでいる。
年に一度、銀座で作品展まで開き、ファンを楽しませてくれる。
昔の年中行事や遊び、メルヘン、ファンタジーの世界を布と小物で表現。
その中の竹や雑木のあしらいものを頼まれる。
相談されると嬉しくて木の実や枯れ葉なども探しに山に入る。
以前頼まれないのにミニチュアの竹馬をこっそり忍ばせて送ったら気にいっていただき
着いたその晩徹夜で男の子の人形を完成させ、作品展に間に合わせたそうだ。
作り手冥利......。
作品展の中から抜粋してカレンダーが作られ送られてきた。
実は今回も姫づるの籠に感動の物語が潜んでいる(青森のKさん有難う) |