「ミセス」の4月号に『松本忠子さんに習う花見弁当の極意』という特集 があり、僕の作った竹串が載っている。
まことに美味しそうなお重のなかに、扇面串が緑鮮やかだ。
竹串の寸法をミリ単位でこだわる松本先生の姿勢に、美意識の深さを感じる。
「だめトラをこよなく愛する」松本先生のご主人とは古い付き合いで、 このところタイガースが弱くなってきたので、きっとまた彼の血は 騒いでいることでしょう。