今年の坂内先生の書道展のテーマは「書と竹の幽玄の世界」
6月妙本寺の五千本竹灯篭に感動された先生のたっての依頼で
仲間と百本の竹灯篭を完成させました。
書のお弟子さん達は、それに字を書いたり彫ったりする人、
絵を描く人、花を生ける人など遊び心が芽生えたか、
活き活きと楽しそうに準備が進みました。
当日は中秋の名月。宵を待って点灯。
先生の自宅展なので、招く側も招かれる側も気楽で
遠慮がありません。
昨夜は謡と尺八の調べが加わったそうです。
甘酒のふるまい、皆の笑顔。
良い雰囲気の中で夜が更けていきました。 |