さすがヨコハマ、日本最大のジャズフェスティバル。 「みなとみらいを中心に、横浜の街にジャズがあふれる」 演奏者はのべ3千人になるそうだ。 僕はタダで聞ける路上ライブ専門に計画を練る。
鎌倉の小学生ジャズバンド「植木リトゥル、エコーアンサンブル」を聞く。 ああ!小学生が「カウントベーシー」をこなしてしまうのだ。 毎年6年生は卒業して云ってしまうのに、このレベル。指導者に頭が下がる。
ドックヤード ガーデンは渋い石組の底で、今日だけでも6バンドが演奏を競う。 趣味などとは云えない高度なテクニック、レベルの高さ。
クイーンズサークルは屋内なので、雨の心配がない。 モダンジャズは都会の景色に良く似合う。 ソロ奏者の華麗な指使い、額の汗、リズムを体で刻む聞き手たち。
ジャズは映画やドラマのBGMによく使われる。 僕自信の今のBGMは何がいいだろうか? そんなことを楽しく考えながら帰路についた。