横浜ジャズ プロムナード    2012.10.6〜7

 

           さすがヨコハマ、日本最大のジャズフェスティバル。
           「みなとみらいを中心に、横浜の街にジャズがあふれる」
           演奏者はのべ3千人になるそうだ。
           僕はタダで聞ける路上ライブ専門に計画を練る。




  まずはゆっくり走る船からデキシーランドジャズの演奏で「世界は日の出を待っている」
  が迎えてくれる。演奏者も僕も吹く風もスウィング。

  鎌倉の小学生ジャズバンド「植木リトゥル、エコーアンサンブル」を聞く。
  ああ!小学生が「カウントベーシー」をこなしてしまうのだ。
  毎年6年生は卒業して云ってしまうのに、このレベル。指導者に頭が下がる。

   周りのロケーションを取り込んで、演奏者ものりのり!聴衆も拍手を惜しまない。

   ドックヤード ガーデンは渋い石組の底で、今日だけでも6バンドが演奏を競う。
   趣味などとは云えない高度なテクニック、レベルの高さ。

   クイーンズサークルは屋内なので、雨の心配がない。
   モダンジャズは都会の景色に良く似合う。
   ソロ奏者の華麗な指使い、額の汗、リズムを体で刻む聞き手たち。

   ボーカル最高!「サイコデリックジャムバンド」

   ジャズは映画やドラマのBGMによく使われる。
   僕自信の今のBGMは何がいいだろうか?
   そんなことを楽しく考えながら帰路についた。