今年も近くの神戸川にカルガモが誕生しました。
この季節の散歩の楽しみになりました。
可愛らしい八羽のヒナの成長を見るため散歩者が増えるほどです。
(昨年の観察日記→“こちら”)
ところが災難発生、七月三日に大雨が降りました。
心配で大雨の中、川に行きました。
全長二キロの小さな川なので水かさが増すと身を寄せる岸辺が無くなるのです。
やはり危険水域を越えた激流が流れていました。
大人のカモは飛べるけどコガモは・・・・。
護岸工事のおじさんに聞いたところ
「さっきコガモ達が流されて行ったよ、もう駄目じゃないの・・」
滅入った気持ちを奮い立たせ海まで行ってみました。
いたのです!
江の島の見える腰越海岸の砂浜に。
いつもは姿を見せない父親もいたのです。
コガモは5羽しかいません。
母ガモは残りの3羽を動きまわって探しています。
ずぶ濡れになってしまったので家に帰ることにしました。