花屏風

4月、桜の季節「長谷の大仏様」でのお茶会で使う花屏風を
山崎の河村さまより頼まれる。

竹林に入り蓋置用の竹もついでに切り出す。
いつもながら竹林での竹選びは楽しい。

青竹は何時でも取り替えられるように工夫する。
あるいは、煤竹に変えるのも良いかもしれない。

細い黒竹で裾を垣根風にアレンジしてみた。

完成した花屏風に有り合わせの花を入れる。
「ん〜、アケビをあしらいたい!」
花の咲いているところまで手が届かず、つるだけでがまん。

当日は桜を生けて(写真)皆さんに好評だった
そうで、嬉しい限りです。

河村さま、ありがとうございました