「岡本さんのギャラリーのようでしょ!」



スイス在住の音楽家のR子さんから動画が届いた。
日本に帰郷するたびに注文を頂き、持ち帰った照明器具がこんなにあった事に驚いた。
素敵な壁の絵やアンティーク家具の間に竹と和紙のライトがたくさん写っている。
不思議な調和で空間を飾っていて健気に外国で頑張っていたのだ。
動画と同時に来年2月の帰郷に合わせ、又注文を頂きました。
置く場所の写真とラフスケッチ。
かなり大きな照明器具だけど、デザインなど任せてもらえるので楽しい仕事です。

彼女の家と森の間にカトリック信者の「巡礼の道」というのがあり遠くスペインに続いているのだそうです。
灯りは道を行くその人達へも届くのでしょうか。

置かれる窓際のアルプスの山々が見える景色を想像しながら作る事にしましょう。