庭を見に来た人達を御夫妻がにこやかに案内してくださる。 弁護士になるより植物学者になりたかったというY先生の穏やかなお人柄も 僕達ファンを引き付ける。 先生は案内の途中も剪定ばさみを手放さないで、愛しむように枯れた花など の手入れをされる。 土いじりも素手で作業するとのこと。 隣接する山を生かした広い庭は野鳥が集いミツバチが巣を作る。 造園業者が作った庭と違い、名も知らぬ花達にも愛情のこもった先生の 温かさが伝わる。
デッキチェアからの眺めで気がついたこと。 この季節、緑色の種類の多さが実は花を引きたてている。 新緑は明日への希望。 見学者達の笑顔。
春の昼下がり、至福のひと時でした。